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手作り椅子 1950年代のヴェスパ 昔の刃物とぎ



2005年
日々の生活の中での出来事、私が勝手に思った事などをまとめてみました。

市場に押し寄せる波
今日、パジャマを買いに出かけた。市場(メルカート)も開かれていたので、まず市場をのぞいてみると、 安く売られている物の多くは中国製。私としては生地のしっかりしたMADE IN ITALYを購 入したいので、普通のお店に行 くとイタリア製は値段的に市場とほとんど変わりがなく、逆に市場より安い物が売られていた。
私が店内を物色中、いつもの様に夫は店員と話を始めていた。何処へ行っても誰とでも話が出来るの は特技と言って良いのだろうか・・・。
 店員の話によると、この店の店主は3つのお店を持っている他に市場にも幾つか店舗を持っているという。 しかし近頃、市場の様子が変わり、イタリア人以外の同業者に押され気味だという。 なぜならこの店主の持っている市場の店の近くで、パキスタン人がパジャマを3ユーロで売っている という。
彼らはパキスタンから 0.80ユーロで仕入れている為、この価格で販売できるとか。中国製にも同じ様な事が言えるのではないだろうか。 店主はこの価格に対抗できない為、市場の店舗の権利を売らざるおえない状況になり店を引き払ったという。
 不景気が続くイタリア経済の原因の1つに、押し寄せるパキスタン人、中国人等の波も含まれているのではないだろうか。 個人的には安いのもいいが、品質も追求したいと思うがみんながそういう訳ではないようだ。 (08/12/'04)
イタリアの人気ドラマを読もう!
おやつ泥棒―モンタルバーノ警部


モンタルバーノ警部―悲しきバイオリン
 
 

時報はいつなる?
日本なら11時、12時、21時などきっかりした時刻にテレビやラジオで 「ピッ、ピッ、ピッ、ピー」という時報を聞くことができる。なので、時報が鳴ると大体15時かなと推測することが出来るだろう。 ある日ラジオを聞いていると、時報が鳴ったので「えっ、もう15時??」と思い時計を見ると「14時30分」、 ラジオからは「Ora 14:30」と流れてくる。
 きっかりした時刻に時報は鳴るものと思っていた私だが、こんな所に日本とイタリアの時間の感覚の違いがあると 改めて知った。
(08/03/'05)
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イタリアのトイレのお話
日本の友人との話で、「近頃、寒くなってきたから便座の暖房スイッチを入れたよ」 という話題が出た。便座が暖かい!そういえば、ここイタリアでは便座が暖かいという事はないなと改めて思わされた。 ビデがあるからウォシュレットも無いし・・・。 ウォシュレットはイタリア生活の中で私の欲しい物の一つである。 (右上の写真:携帯ウォシュレットで私の必需品。これは便利です)
それに便座カバーもここでは見かけない。売っているのも見たことが無い。冬はトイレに暖房が入っているので、 便座カバー無しでも冷たい!という事はないが、私としては便座カバーがあってもいいのではと思う。 たかがトイレとはいえ、かなり違いがあるものである。 (03/02/'05)
・携帯ウォシュレットは、絶対必要!
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Fortuna/幸運?!
これは、友人添乗員の話である。
 添乗員は、仕事柄色々な国へ行く為、様々な出来事に遭遇する機会が多い。特にここ数年、各国で様々な事件、災害が相次いで起こったが、 この友人添乗員は、この事件、災害にギリギリのところで合わずに済んでいる為、我が家ではこの友人の事を Uomo Fortunato/幸運な人と 呼んでいる。
例を挙げると、
ニューヨークのツウィンタワーテロ事件の1週間前に添乗でツインタワーに上った。
SARSの発生する少し前に中国に添乗に行っていた。
テロ事件が起きる少し前にインドネシアを訪問。
スマトラの津波で大災害を受けたタイ・・・。
ギリギリのところで、危険を免れている友人添乗員の幸運/Fortunaは、まだまだ続くのだろうか。ともあれ、仕事先で 危険な事件、事故、自然災害が起こらないことを祈っている。
P.S もし、この他に追加する出来事が起こったら、すぐに報告して下さいませ。 (18/03/'05)
・かわいいコンタクトケース! 可愛いだけじゃなくて、保存液も節約できるので、海外滞在中にはいいかも。 ミニかわいいコンタクトケース(ハートマーク・ハートピンク・水色)
 

イタリアで迷子
イタリアに添乗の仕事で来ていた友人の話である。
 今回のツアー客数は30人を超え、少し人数が多いなと感じていたという。確かに20人〜25人位までが団体で行動しやすいように思える。 30人を超えると、出発時に行う人数確認も大変な仕事になる。よくお客さんに毎回大変ねぇと言われるが、これは添乗員にとって 怠る事の出来ない大切な仕事である。
 友人添乗員のグループはシエナで昼食を終え、少し離れた駐車場まで戻るとあるグループの1人の男性がいないという 。
「迷子!!」 どこか細い路地に入り込んでしまったのだろうか?友人添乗員は、他のお客さんに事情を説明し、1人元来た道へと迷子客を探しに行った。 1時間走り回り探したが迷子客は見つからず、友人は他の客を乗せたバスをフィレンツェのホテルに向けて出発させた。 友人添乗員は、更に町中を探しに探し、ようやく迷子客を見つけることができた。 この迷子客の話を聞いてみると
「昼食をとったレストラン に忘れ物をしたので、仲間にも何も言わずレストランに戻った」という。
迷子になって当然! と思うが、状況を十分分かって反省している 迷子客をこれ以上責めることもできない。この後、友人添乗員はローカルバスでフィレンツェまで戻り、無事他のお客さんと合流する事が出来たという。 迷子客も無事、旅程にも問題がなくて良かったと思うところだが、バスで1時間待たされた他のグループのお客さんの中に
「初めてのイタリア添乗の仕事でしょ!詰めが甘いわよ」と添乗員に文句を言った人がいたそうだ。 私からしてみると友人は、イタリア添乗を数多くこなしているので、ベテランの域に達していると思う。 どんなベテラン添乗員でも体は一つ、無言で団体を離れたお客さんまで目が届かないのは、当然ではないだろうか。 自分やグループの仲間が迷子になる可能性もあるかと思うので、いつも気を張ってお客さんの行動を見ている添乗員の立場をもう少し 理解して欲しいと思わされた迷子事件であった。 (18/03/'05)
添乗員の面白い話
添乗員の独り言―海外旅行とっておきの話

セカンドクラスの添乗員―ツアー旅行格闘記


思わずムフフ!美人ツアコンの秘密の話―旅の恥はかき捨て!とはいうものの…  
 
 

話を聞かない人達
子供の頃、「人の話はよく聞きなさい!」と学校の先生が言っていたのを思い出す。 イタリアにはこの様な教育方針は存在するのだろうか。なぜなら、 イタリア人が集まるとみんな一斉に話を始めるため、聞き手がいないことが多い。 お互いに自分の意見を述べ、相手の話に頷く間もなく(実際に相手の話を聞いているかは疑問である)、次の話を始めている。 これを見るとイタリア人でも話し上手でなければ、自分の話を相手に伝えるのは、なかなか難しい事のように思える。
私が添乗員として働いていた時には、話し上手で聞き上手というのが大切だったように思う。自分ばかり話をしては相手もうんざりして、 飽きてしまうからだ。しかし、私が今まで出会った イタリア人を見ていると、それぞれ自分達の思っている事を話し、(例え相手が話を聞いていなくても)満足しているように思える。
 私はイタリア人達が大きな輪になり話をする時は、聞き役に回ることが多い。と、いうか話をしている人達を観察するのが好きだ。
よくあるパターンで、3人のうち2人が話しに夢中になっていて、他の1人が途中で口を挟むとする。しかし、他の2人には 全く聞こえてないという場合がよくある。口を挟んだ本人も他の2人が話を聞かなくても慣れているのか気にも留めない。 私だったら「話を聞いてよ〜」 なんて言いたくなるところだ・・・。
時々、夫はイタリア人は日本人と違って、話を聞かないという話をするが、その話題を話す中ですでに話を聞かず、思い思いの事を話しているのを 見て、私は1人おかしく思ったりしている。 聞き手がいないのに、話を続ける事が出来るイタリア人というのは、実はすごいのかもしれない。もちろん私の夫も聞き手がいなくても全く問題がない。 (20/04/'05)
イタリア人を知ろう!

イタリア人が日本人によく聞く100の質問


イタリア人の働き方


 
 

馴染みあるイタリアの方言
イタリアには多くの方言が存在している。イタリア人が話しているのを聞けば、おおよそ何処の出身だか検討がつくようだ。
 先日、ピエモンテに住む友人に3年ぶりに再会した。最後に会ったのは、イタリア留学中。その時は、何を 話しているか理解しようとするだけで精一杯だったが、今回は人々の話し方の違いも分かり楽しく感じる事が出来た。 今回、友人の結婚式に参加した為、多くの人と話をする機会があったのだが、この辺りの人達は、最後に「〜ね/Ne」 と付ける事が多いのだ。「Ciao ne」、「Piacere ne」、「Arrivederci ne」と話しているのを聞いて私は楽しくなった。
日本でも私などは、「そうだよね」「いいよね〜」などと話すことが多いだけに、 「Ciao ne」と言われると「またね!」 などと答えたくなってしまう。この方言は日本人にとても馴染みがあるものではないだろうか。ちなみにミラノ近郊に 住む、夫の親戚も語尾に「〜Ne」と付けて話していたので、この方言はピエモンテだけではないようだ。 (23/03/'05)
。日本語を知る為にはこの本が必要です。イタリアに持参しています。
日本語〈上〉
日本語〈下〉
 
 

横断歩道は渡らない!?
もちろんイタリアにも横断歩道は存在している。しかし多くの人は、わざわざ 横断歩道のある所まで行かず、道路を横断する。 大きな通りにある地下道もあまり使われていない様子。 小さな子供を連れた親も車がびゅんびゅん走っている大きな道路を横断しているので、「横断歩道を渡りましょう!」 という教育もあったものではない。運転する側も心得ているのか、人が横断しそうな場所ではスピードを落とす準備が出来ているような・・・。
 ある日、男性が交通量の多い道路を横断していた。(ここまでは、よく見かける光景である) この男性、車に注意を向けず、手にした書類に注意を向けつつ道路を難なく横断しきった。 さすがにこの光景には私も驚かされた。 私達が下手に真似をして、道路を横断しようとするとタイミングが合わず、交通事故になるのではないだろうか。 こんな事を考えるとやはり遠く離れた所にあっても、横断報道を利用した方が良さそうだ。 しかし横断報道だからといって、安心せず左右の確認を忘れずに。 (30/03/'05)
 

寒くてもBARの外で
私はエミリア・ロマーニャ州に住んでいるので、他の都市のことは詳しく分からないが、夫の実家のある北イタリアのある町で ロマーニャとは大きく違う点を発見した。
 それはロマーニャなら冬などの寒い時期、大抵の人がBARの中に入ってCaffeなどを飲むところ、 北イタリアのある町では寒くてもみんな 外のイスに座って楽しそうに話をしているのだ。私は見ているだけで寒い・・・。ここロマーニャなら冬の間は、外に置かれたテーブルは片付けられているが、 北イタリアの町の広場にあるBARは、全て外にテーブルを出している。そして外の席は満席 である。ここの人達は ロマーニャと違って、相当寒さに強いようだ。 (01/04/'05)
 

名前の意味は?
イタリアで自己紹介をすると「名前の意味は??」とよく聞かれる。 なぜだか理由は分からないが、日本人 、中国人の名前には必ず意味があると知られているようだ。(夫によるとTVの影響ではないかと・・・) 例えば、優子なら優しい子、美子なら美しい子など。しかし全ての名前に必ずしも意味があるとは限らないと思う。 両親の名前からとって付けたりした場合などだ。名前=意味というよりも、名前には両親の願いなどが込められていることが多いのではないだろうか。 とにかく名前の由来というのは、人ぞれぞれなので、全ての名前に意味がある訳ではないが、 イタリアに来て自己紹介をする機会があったら、自分の名前の由来をイタリア語で説明できるようにしておくと、ちょっとした話題作りにいいかもしれない。 (03/06/'05)
 

ブランドコピー商品
観光地などで良く見かける光景だが、私の町でもメルカートが開かれる時などに多くのアフリカ人が街角でブランドコピー商品を 売っている。(売る側はもちろん、購入する側も罰金。日本への持込は禁止されています)結構、みんな手に取って見たり、買ったりしている。
 友人の警察官の話だが、彼はあるスポーツブランドのジャケットを路上販売しているアフリカ人から17ユーロで購入したそうだ。 店頭ならば、200ユーロ〜300ユーロする品だという。 この友人の話によると、路上で売られている品も店頭で売られている品も同じ工場から出荷されているという。 いくら取り締まっても、買う人がいれば、売る側が後を絶たないのは当然だろう・・・。
この友人によるとブランド品の店は、路上でコピー商品が売られても店頭で売られているから問題が無いという。 (それだけ売り上げがあるという事だろう) コピー商品を 買うか本物を買うかは個人の自由だが、同じ工場から出荷され同じ商品ならば安い方がいいと思うのは私だけだろうか・・・。 (20/06/'05)
 


イタリア在住歴30年
音楽家のイタリア人の夫を持つ、イタリア在歴30年のオランダ人の女性と知り合った。この女性と話している中、 「イタリアの レストランは、みんな大声で好きに話をするのでうるさい」という話題になった。 このオランダ人の女性は、「そうなのよ、イタリア以外のレストランではみんなマナー良く静かに食べているのに ここでは・・・」
確かに日本でも大声で話し食事をするのは、居酒屋くらいだろうか。レストランでは大声で話をして、他人の迷惑になるような事は あまりないかと思う。 話の途中、このオランダ人女性が
「私達(NOI)は、レストランで大声で話し、他人のことを考えず、 マナーがなっていない」 と言った。 「私達/NOI」と言ったが、ここではイタリア人の事を話しているので、私は少し混乱した。イタリア人の事を「私達」 と呼ぶあたりは、さすがイタリア在歴30年だ。 オランダ人であっても気持ちの上では、イタリア人のなだろうか?外国人がイタリアに長く住み自国、イタリアの長所、短所を客観的 に見ることが出来るのは、素晴らしいことではないだろうか。 イタリア人の事を話す時に、「私達/NOI」を使わない私は、まだまだイタリア在歴が浅い。今後、私の心境の変化により「私達/NOI」 を使う日がやってくるのだろうか?これは本人も気になるところである。 (25/06/'05)
 

イタリア無料なし?!
日本は街を歩けば、たくさんのポケットティッシュ、色々な試供品などが手に入れる事が出来る。 しかし、イタリアで無料のものというのは、今まで受け取ったことが無いような・・・と主婦は思う。
車に乗っていて、赤信号で停まれば、アフリカ人などがポケットティッシュ等を持って近づいてくるが、 決して無料ではない。車の窓拭きを頼んでもいないのにしてくれるが、これも無料ではない。 町を歩いている時、何かを持って近づいてくる人は、大体物売りである。
 無料という言葉を忘れかけていた頃、便利なBARに出会った。このBARは我が家で利用している銀行の 中にあり、銀行のカードを持っている人ならば、コーヒー、カプチーノ、フルーツジュース、Apertivoなど が無料で飲めるのだ。
イタリアの銀行は、口座を維持するのに手数料がかかったりする事を考えると、BARも無料という訳では 無いように思うが、BARを良く使う人には、嬉しい無料?のサービスかもしれない。 (30/07/'05)
 日本の無料
・セブンイレブンで受け取れば本、雑誌、CD、DVDの送料、手数料が無料!しかも本の割引も有
セブンアンドワイトップページ
 
 
Sconto/割 引
日本だと閉店前にスーパーへ行くと、賞味期限の近づいた魚や肉が割引になったりするが、 ここではこの様な光景は見たことが無い。 以前TVで見たのが、賞味期限が切れたものは全て処分されているという。しかしボローニャのボランティア団体では、 スーパーから賞味期限の近づいた物などを引き取り、貧しい人達の食事を作ったりしているという。確かに捨てるのであれば、困った人達の為に 役立てた方が良いだろう。
 さて私が良く行くスーパーにある魚屋では、日曜日がお休みなので、土曜日の夕方になると魚を値引きして売っている。 イタリアでは若干高いと思われる魚が割引されるのは、主婦としても大変嬉しい事である。 魚売り場のフランチェスカと仲良くなった夫が魚売り場へ行くと、「これは今日届いたから新鮮だよ!」と親切に教えてくれるので、 新鮮な魚を買うことが出来る。 魚だけではなく、お肉類も割引してくれると家計が助かるのにと主婦は思ったりする。 (30/07/'05)
 

ニーハオって・・・
イタリア人の若い女性に「ニーハオ!」と 爽やかに声をかけられた。
「え・・・」と思っていると、続けて流暢な中国語(多分)で話し出した為、
「あの〜私日本人なので中国語分かんないんですけど」と言うと「あっ・・!」 と驚きの表情を見せ
「日本語で何ていって良いのか分からないから・・・」と言った。
学んだ中国語を自信たっぷりに笑顔で話す彼女に「日本人です」という言葉はかなり衝撃だったらしく、 彼女は、そそくさと人ごみの中に消えていった。
 彼女が手にしていたのは、良くある宗教の勧誘で持っている冊子は中国語で書かれていた。 路上販売のアフリカ人やモロッコ人などは「ニーハオ」と冗談で声を掛けてくるが、イタリア人女性に中国語で話しかけられたのは、初めてだった。 中国語を話せるのは、素晴らしいが中国人と日本人は見分ける事が出来なかったようだ。しかし、ニーハオが分かるならば、こんにちは、さようなら 位の挨拶は分からないものかなと思いつつ、私もその場をあとにした。 (25/08/'05)
 

メルカート
メルカート 市場・メルカートへ今が旬の栗を買いに行ったが、美味しそうなみかんを見かけたので買うことにした。 野菜を売るおじさんは、気の弱そうなおとなしい感じな人。私は「2キロ下さい」と言うと2.5キロ入れ、「2.5キロだけどいい?」 と丁寧に聞いてきたので「いいよ」と答えた。 そして、シチリア産のトマトも少し頂戴と言うと、またまたたくさん入れるおじさん。
私は「重たいと持ちきれないから、たくさん入れないで!」言っているのに聞いているのかいないのか・・・。 「新鮮なフィノッキオは?」「私は2,3個入れて」と答えると、 もう閉店だから全部持っていって!という。良く見れば10個はある。「重たいから、入れないで!」と丁重に断る。
そうだ!私は栗を買いにきたんだと思い出し、「栗を1キロ下さい」というと当然のように栗を1.5キロ袋に入れるおじさん。 一見、気の弱そうなおとなしいおじさんは、どんどんと品を追加していくのが上手である。
 よくいる「持っていって!!」と強引にたくさん買わせようとする人だったら「いらないよ!」ときっぱり断るのだが、 じわりじわりとたくさん買い物をさせるこの一見、気の弱そうなおとなしそうなおじさんは売り上手なのかもしれない。 栗だけのつもりが10ユーロも買い物をしてしまったのだ。しかし、全部で7キロほどのビニール袋を持って歩くのは、大変なので、 一度家に帰ることに・・・。 知らない間におじさんのマジックにかかってしまった私は、次回はきっちりと計ってもらうと思った。 おじさんには負けてられないなとメルカートでの新たな戦いの幕切れであった。 (20/10/'04)
 

仕事はアイデア
メルカートでは色々な大きさの蛍光色の値札が使われている。ある日1人の男性が、台車にたくさんの値札を積み、売り歩いている姿を目にした。 セールの時期だけに値下げをする店が多い為、値札は飛ぶように売れていた。A4 サイズの値札を買っている店主を見ると、3〜4ユーロ支払っているようであった。 1人で値札を売り歩いている男性はかなり稼いでいるようだ。商人を相手にする商売。アイデア次第で仕事は作ることが出来るものだなと と改めて思わされた。
(22/07/'05)
 

懐かしアニメ
イタリアでは日本の懐かしいアニメをTVで見ることが出来る。例えば、みなしごハッチ、みつばちマーヤの冒険、ハイジ、ドラえもん、 北斗の拳、シティーハンター、南の島のフローラなどなど。 イタリアの子供達が、私達と同じ日本のアニメを見て育っているかと思うとなんだか不思議である。いつか 自分の子供も日本のアニメを見て育つかと思うとなんだか嬉しい。
ピコリーノの冒険の原作はイタリアのお話ピノキオで、小さいと言う意味のpiccolino/ピッコリーノというイタリア語を 不思議な事に私は、子供の時から知っていたのだ。これもアニメの力ではないだろうか。
みつばちマーヤの冒険 みつばちマーヤの冒険の本 昆虫物語みなしごハッチ ピコリーノの冒険 アルプスの少女ハイジ 劇場版 ←これらのアニメを知らない人はこちらでチェック
(30/07/'05)
 

シチリアの10P
シチリアからロマーニャに働きに来ている若い夫婦と知り合った。いつも夫は「日本人はイタリア人のようにおしゃべりじゃない。」 と言うが、このシチリア夫婦の旦那さんも普段はあまり話しをしないという。これは、多くのシチリアの男性に当てはまるという。 彼女は結婚前に「シチリアの10Pを学ぶように!」と旦那さんに言われたという。 10Pとは「Prima di Parlare Pensa bene....」(話をする前に良く考えて・・・)とシチリアの教えの10個のPが続く。 多くのイタリア人は思ったら、すぐに口に出して話を始めるから、確かに!!とこのシチリアの10Pを聞いて納得した。 多くのイタリア人には、この10Pを実行するのは難しそうなので、この教えは必要だと私は密かに思う。
(30/07/'05)
 ソニーマガジンズ
・シチリア・南イタリア特集
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賞味期限はチェック
イタリアで買い物をする時に、 忘れてはいけない事は何だろうか?賞味期限のチェックではないだろうか。 例えば、モッツァレラ等は特に注意が必要で、賞味期限が近づいたものはすでに味が変わって元の美味しさを失っていることが多い。 
 先日買ったチョコレートの味が何だか変だなと思って賞味期限を見ると、1カ月後に賞味期限が切れるものだった。生鮮食品などは、 しっかりチェックしているが、チョコレートはうっかり見落としていた。
また夏場の牛乳は特に注意が必要。我が家の冷蔵庫の冷えが悪いのか、夏の暑い時期には、賞味期限の2,3日前にヨーグルトに変身していることが多い。 日本のスーパーだと賞味期限の古いものは前、新しいものは後ろにというのが鉄則だが(バイトの経験上)、ここでは結構バラバラ。 牛乳を買う時には注意が必要である。 せっかく買ったものが古く、美味しくないという事が無いように賞味期限のチェックを欠かさないことが、イタリアで上手く生活していく 上で必要かと思う。
(22/10/'05)
 

外国人率UP
日本を出ると私達は外国人になる。ある日ジェラート屋で隣に座った他の外国人と話す機会があった。 この家族は、ペルーからやって来て、イタリアで働いているという。彼らにとって、ペルーは恋しいが、ここイタリアでの生活は快適だという。 その言葉通り、他の彼等の兄弟もイタリアで暮らしているという。
 翌日、近くの公園で、ブ ラジル人に出会った。彼らは宗教活動の為に イタリアにやって来たという。彼のおじいさんはイタリアからブラジルに移民した1人で、おじいさんの出身地が夫の出身地と同じだった為、 話がはずんだ。 ブラジルには日系二世と呼ばれる、日本からの移民も多いが、イタリアからの移民も多いそうだ。 続けてイタリアに住む他の外国人と知り合う機会があり、私の夫は「本当に外国人が増えたな〜」 と実感していた。そんな夫も外国人である私と結婚しているのだが・・・・。 (12/10/'05)
 

UOMO FORTUNATO
私の友人である幸運添乗員は再び仕事でイタリアにやってきた。今回は出発時に問題が起き、飛行機の機材点検の為 、出発ができなかったという。「イタリア8日間の旅がイタリア7日+成田1日の旅になってしまった。 お客さんにとっては、気の毒な話だが、 飛行機が安全に飛ぶ事が第一なので、これも仕方が無いだろう。
イタリアに着いてから、彼を待ち構えていたのは、「アリタリアのショーペロ(ストライキ)である。 ここイタリアではショーペロは良くあることなので、珍しくはないが、彼はヴェネチアのゴンドラのショーペロにも遭遇している。 出発が1日遅れた為、8日の行程を7日で周らなければいけないので、添乗員は 大忙しである。
「帰りの便については、日本の旅行会社が振り替え便を用意してくれたので、 なんとか乗り切ったかのように見えた。帰国の前日に 予約の確認も入れたのに、 「当日、彼が空港へ行くとなんと予定していた飛行機に席がないという。 そうすんなりといかない所がイタリアである! 空港のカウンターの人は席はないけど、「正規料金を支払えば乗せるという。(つまり席はある訳だ) 彼が東京の会社に連絡すると彼のクレジットカードで正規料金の航空券を買うようにという指示があり、無事に飛行機に乗れたという。 今回の団体は人数が少なくて、彼のクレッジトカードで支払いが出来たから良かったが、もし40人の団体だったら、 チケットも買えなかっただろう・・・。
 こうして今回もショーペロという問題を切り抜けた彼は「UOMO FORTUNATO/幸運な人と言って良いのではないだろうか。 個人旅行ならストライキがあると色々と面倒なことになるが、こんな時は添乗員付き旅行は有難いものだと思う。 (12/10/'05)
 

タトゥー
ある日、夫のいとこがやって来て、「腕に息子の名前のタトゥーを入れたいんだけど、日本語ルカって書いてくれる?」 と頼まれた。ここイタリアでは、多くの人がファッション感覚でタトゥーを入れている。多くのスポーツ選手や芸能人日本語や中国語で タトゥーを入れているので、これも流行だろうか。
 しかし、自分で判断できる大人がタトゥーを入れるのは、問題ない と思うが、若い人達がタトゥー入れて、後悔しレーザーで消すと言うニュースを見て、ファッション感覚のタトゥーも問題だと思わされた。  
 話を元に戻し、彼の息子の名前「ルカ」と紙に書いた。一生消えないものだけに、責任重大である。
 後日、夫のいとこと会うと「タトゥー入れたよ〜」と見せてくれた腕には、私の書いた通り「ルカ」というタトゥーがあった。 彼の話によると、タトゥーを入れる時に私が書いた紙を差し出すと、「この文字に間違いない?」と確認されたそうだ。 確かに時々間違った字のタトゥーを入れている人を見かけると気の毒に思う。夫のいとこは、「日本人に書いてもらったから間違いないよ!」 と自信満々に答えたそうだ。
 彼の息子ルカ5歳が、お父さんのタトゥーを見て、「僕もタトゥー入れる!!」 言ったそうだ。お父さんは「タトゥーは、一度入れるとずっと消えないんだよ」と説明し、「で、なんて入れるの?」と尋ねたそうだ。
「パピー!/パパ」と答えたそうだ。やっぱり5歳である。 息子の名前のタトゥーなら、恋人や妻の名前と違って、後々別れることもないからいいのかな〜って思ったりした。 (16/11/'05)
 

中国人の謎
先日、友人と話していると、彼の会社に中国人が取引をしたいとやってきたという。色々と話をしているうちに、この友人は中国や日本の剣 に興味があり、「ネットで中国の剣を注文し、中国にお金を送金したが、音沙汰なし」だとこの会社に来た中国人に話したという。するとこの中国人は、 「「誰だ!この中国人は?e-mailを教えてくれれば相手を探し出してなんとかする」と言ったそうだ。 しかし、e-mailだけでなんとかするってどうするんだろうか・・・(謎)
 この中国人の訪問者は、彼らの物を売りたいのと中国人をこの友人の会社に研修という目的で働かせたいという。 中国人はこうやって次々とイタリアに入り込んでいるのだ。
 ある他の友人も「「中国人は不死身だ!」と言っていた。 なぜなら、イタリアで中国人のお葬式を見たことが無いからだという。「確かに!」一人の滞在許可書を使って、次々と中国から新しい人が入り込んでいる のだろうか。つまり一度、滞在許可書を申請した人は、永遠に生き続けなければならないのだ。こんな話を冗談交じりに話をしていたけど、「もしかして本当かも?!」 と思う節がある。「中国人社会は、本当に謎である。 (24/12/'05)
 

イタリアはワインだけ
ブドウジュース イタリアと言えばワイン。ワインは誰でも知っている様に、ブドウから出来ている。秋にはあちこちでブドウが収穫され、ワインになったり、 果物として食卓にのぼる。しかし、ここイタリアで、まず見かけないのが、ブドウジュースだ。特に飲みたい!という程大好きではないが、 無いと飲みたくなるのが、不思議なところである。
さてイタリアで、ブドウは食べる分、ワインの分以外は生産されていないのだろうか?
友人の子供3歳が、両親のワインを奪い、飲んでいるのを見てびっくりさせられたが、ここでは、ブドウジュースを飲むよりもワインで飲むと言う考え、習慣が 小さい子供のころから、根付いているようだ。
 隣の国、オーストリアへ行った時、スーパーでブドウジュースを発見。ちょっと国境を越えた所には、売られているのに、 ブドウがたくさん栽培されて いるイタリアで、ありそうで見つけることが出来ないのが、このブドウジュースではないだろうか。 (24/12/'05)